MESSAGE

年目の変革。
ムラカミはオープンな組織へ。

日本の航空機製造の
ほぼ全てに村上実業が関わっています。

村上実業という商社を知っていますか?
あまり聞いた事がないという方もいらっしゃるかもしれません。
村上実業は航空業界専門の商社。航空業界の大きな取引では村上の名前が出てきます。

航空機の主要パーツの取引の大半は村上実業が関わっています。
構造部材(骨組み)の組み立てはもちろんのこと、機体内部の油圧制御装置や電子機器、
それらを検査する検査機などを取り扱っています。

HISTORY

1964年創業
日本の航空機産業成長の波に乗り
大きく躍進

ボーイングのB777やB787における製造部位の拡大、防衛省の大型機C-2の開発など日本の航空機産業は大きく成長しました。先代の社長がいち早くその業界へ関わり、村上実業は従業員数32人で売上高40億円への会社へと成長しました。

若手の採用を強化
20年後も戦える組織を目指して

航空業界が拡大した現在。今までのピラミッド型組織では、お客様の多様なニーズに応える事が難しくなりました。そこで社内の体制をオープンにする事で、階層を少なくし、新人でも上下関係を気にせず発言できる組織に変更しました。

TEAM

あなたの実力を最大限に生かせる
個々が考えスピーディーに実行できる環境へ。

30代中心の構成
現場の意見も重要視される
個人の動きを互いにサポートする
小規模チーム編成
IDEAL CANDIDATE

大きな仕事を動かしたい、責任も行動力もある
「かしこいタフ」を求む

「交渉が多い商社。大事なのは長期間にわたって作る関係性づくり。」

誠実であることが重要ですが、従順であることが良いというわけではありません。自分の信念を持ち、誰にでもわかりやすく意見を伝えることが重要です。
また、取り扱う商材は億単位の高額設備や工具もあり、大規模な設備は1基の導入に3ヶ月から1年かかる事もあります。
一度据え付けたら30年以上使用することもあり、大変責任のある仕事です。

TOUGH
タフさ

商社はお客様とメーカーとの板挟みになる仕事。調整は大変ですが、両者の意見をまとめ、いかに良い落とし所を決めるのが腕の見せ所です。お客様とメーカーへ無理とはっきり言う場面もあります。

SMART
かしこさ

様々な国(アメリカ・ドイツ・スペイン・ベトナムなど)と仕事を行います。英語力も必要ですが、むしろ異なる文化・考え方の人からの要求を正しく理解し、伝えられること大切です。

TOP MESSAGE

村上実業の目指す姿

商社としても、コミュニケーションにしても変革の時、社長として大変難しいタイミングでこの座にいると感じています。
しかし困難に挑戦する事は楽しみでもあります。村上実業にとって、必要な人はクリエイティブな人。村上ではクリエイティブとは、途方も無い発想や行動をするという意味では無く「相手の気持ちを察する事が出来る人」と定義付け、お客様にとって「気の利く存在」である会社を目指します。
村上実業は、未だ小さく弱い会社です。それ故にチームワークを第一に考え、合理的で、しなやかな会社に成長したいと思います。チームメンバーは、それぞれが強くなければなりません。一人でも弱い人がいるとそのチーム全体が低下します。大きな会社で、そのリソースを最大に活かして力を発揮する人もいれば、一人で立ち回るのが得意な人もいます。色々な働き方がある中で、今の村上実業のリソース、考え方と相性が一致する方とチームを結成したいと思っています。
社長とは、皆の中心(トップではない)であり 頑固でなめらかな存在であるべきだと考えています。

代表取締役社長
村上 譲治