CULTURE

文化と組織

海外出張トレーニング

入社数年以内に数週間の海外への出張があります。その間は現地法人であるMurakami Americaにアテンドしてもらい、各種関係先のメーカーなどと打ち合わせを行います。関係各所と今後のやりとりをスムーズにするための関係性作り、そして海外の商慣習を知ることが目的です。

過去の海外出張トレーニング日程

Day 1
日本
各地を出発。Detroit、Columbiaを経由し、South Carolina州のLexington着。Murakami America担当者と合流。
Day 2 - 3
South Carolina
Lexingtonにある、穴明け工具大手の代理店メーカーを訪問。
メーカーの歴史、村上実業との関わりから、各素材(アルミ、チタン、複合材)に対する穴明け工法の基本知識及び、メーカー製品に関するセールストレーニングを受ける。
Day 4
Florida
Florida州Orlandoへ移動。電装/艤装工具の代理店メーカーを訪問。通常のセールスの他、特殊な契約方法についても学ぶ。
Day 5
New York
New Yorkへ移動し、更に車で移動、Fastener及び工具を製造する代理店メーカーを訪問。
日本のセールス情報を伝え、他国でのセールスの状況を聞く。新商品についてのトレーニングを受ける。
Day 6
Chicago
Illinois州Chicagoへ移動。ハンドツールの代理店メーカーを訪問。ハンドツールの基礎知識の他、測定器についても講義を受ける。
Day 7 - 10
Seattle
Washington州Seattleへ移動。Murakami Americaの担当者とじっくり腰を据え、日常業務の改善を話し合う。週明けには大型設備メーカーを訪問し、今後の協業について協議。
Day 11
Nevada
Nevada州Renoへ移動し、エアツールの代理店メーカーを訪問。
ツール選定の方法を学び、お客様を訪問した際に必要な情報を得られるよう、ロールプレイングを取り入れたトレーニングを行う。
Day 12 -13
California
California州Los Angelesへ移動。
商品に関する講義を受ける。その足でフォワーダー倉庫を視察し、どのように製品が米国各地から集荷され、日本へ出荷されているのかを見る。
Murakami Americaを訪問し、各担当者と顔合わせを行う。
Day 14 - 15
Los Angeles
土曜日の便でLA空港から日本に向けて出発。日曜日に日本に到着する。

360度評価制度

オープンな体制で上下関係が少ないからこそ、実績に応じて正しく評価するシステムが必要です。 そのため村上実業では、自発的な目標と、会社からの目標を関係者からフィードバックをもらう方式にしています。

OFFICE

営業所
HEAD QUARTERS

本社/大阪営業所

立花駅から徒歩5分、村上実業の自社ビルにある。2Fが本社として経理部門などがあり、3Fが大阪営業所になっている。カフェのように開放感のある会議室もあり、各地の営業所のメンバーが集まり、この会議室で重要なことが決定されることも多い。

NAGOYA

名古屋営業所

名古屋駅から10分。街路樹が並ぶ道路沿に位置する。航空業界の中心であるため、全ての営業所の中で最も人数が多い。サービスセンターを持つのも特徴で、社内にて各種工具や部品のメンテナンスが可能。

TOKYO

東京営業所

東京の新宿御苑のすぐ裏に位置する東京営業所。公園に隣接しており、都会の中ながら、緑が多く感じられるオフィス。大型設備・ソフトウェアなどの扱いを得意とする。また震災に備え防災にも力を入れている。

Future of Work
村上実業が考える次世代の働き方

働き方が急激に変化していく中で、制度にも柔軟性が求められます。
制度を新たに作る、見直す事が必要になる事も出てくるでしょう。
今、村上実業は日々変化を遂げています。
それは全て、ムラカミというチームのメンバーが仕事に集中できるようにするだけでなく、
ワークライフバランスが取れるようにする為にも必要な作業です。
ムラカミはこれからも、次世代、次々世代、全員で制度も作り上げていく、
そんな働き方を目指しています。